とても楽しみにしていた事がダメになってしまい、数日間どっぷり落ち込み、その後その事を考えまい、忘れようとする日々が続いていました。

家を購入しようと思っていたのです。

しっかりと腰を据えて家族が生活していける場所を作ろうと。

１年以上前から時々物件を見て回り、ようやく住みたい町を見つけ、ここ数か月は何度も足を運んで探してきました。

でもなかなかピンとくる所に出会えず、そしてようやく２月に「ここだ！」と思う所に出会ったのです。

もう気持ちはルンルン

「ここにはあれを置いて、あそこはあんな風にして」とリフォームの資料を取り寄せ、ショールームや家具やさんに足を運び、新しい生活をイメージしていました。

でも・・・

・・・まさかローンがおりないとは・・・

ここ数年は多少は家の購入も視野にいれ準備してきてはいたものの色んな悪条件が重なった事もあってダメでした。

住宅ローンって、公務員→会社員→会社経営者→自営業者の順で査定が厳しくなっていくそうです。

どんなに払っていける自信があっても、貸してもらえないなんて。

でも、何とか今回夢破れた事をいつか「それでよかったんだ」と思えるようにしなきゃ・・・。

ただ、今回の事で夫の事を見直す事がひとつありました。

私は早い段階であきらめ始めてたんですが、夫は最後まであきらめず銀行や信金などをあたってました。

付き合い始めてから現在まで１６年、初めて聞いたんですが夫はある時から「あきらめた事がない」そうなんです。

私も大概あきらめが悪い人間ですが「絶対にあきらめない」と思ってあきらめなかった事はこれまでなかった。

ただ「あきらめが悪い」のと「あきらめずに道を探す」のでは大違い。

私も「道を探し続ける」人にならなきゃって思わされました。

ちょっとおのろけですかね。


ちなみに、住宅ローンで「こんな悪条件の場合何か手はないか？」「こんな状況だけどローンは大丈夫？」と悩んでいる方ご相談ください。

今回の事でかなり詳しくなりましたよ。

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